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2019-08-30

星の王子さまのあらすじや読んでみた感想!大人にこそ読んで欲しい!

みなさん、こんにちは!アキラです!

『星の王子さま』が気になったので、

実際にKindleで購入して読んでみました。

1日で全部読み終えたのですが、

この名作に今まで目を向けてなかった自分が恥ずかしいです・・・。

なんでも世界5000万部も発行されている超ベストセラーだったんですね!

 

さて今回の記事では、実際に『星の王子さま』を読んでみた感想を書き綴っていきたいなと思います。

完全にアキラ的な主観で書かせていただきますので、

「ああ、そんな解釈もあるのね」と軽い感じで読み進めてくださいね☆

 

星の王子さまのあらすじや読んでみた感想!

 

星の王子さまのあらすじ

まず、この本は子供向けの童話かと思われましたが、

教訓的な内容を他の事柄にかこつけて表した、

たとえ話『寓話』の類のお話という感じでした。

もちろん、元々は子供向けで出版されたほんだったらしいのですが、

むしろ大人だからこそ読んでほしい。

そんな内容になっています。

 

■作品のタイトル通り、主人公は『星の王子さま』なのかな?って思っていたのですが、

それは違くて、主人公は飛行士の『僕』でした。

飛行士は子供の頃、絵描きを目指していました。

そして、その一歩目として書いたのは『ゾウを飲み込んだヘビ』

だけど、シルエット的には帽子にも見えてしまうため、その絵を見た大人たちは「それは帽子だろう?」と答え、

理解してくれる人は一人もいませんでした。

 

大人たちは想像力に乏しいんだなと思い、

それ以来絵を描くことはありませんでした。

その後、『僕』は飛行士となり砂漠に不時着し、

謎の子供『王子』と出会うのです。

 

初めて『ゾウを飲み込んだヘビ』が理解される。

王子に「羊の絵を描いて」と言われるが、

子供の頃以来絵を書いたことがなかった『僕』は、

その当時からずっと所持していた『ゾウを飲み込んだヘビ』を見せる。

すると王子は「ゾウを飲み込んだヘビを描いてほしいんじゃない!」と言う。

初めて、この絵を理解してくれる人に出会った飛行士。

 

その後、羊の絵を複数枚描いてあげるがどれも王子の求める羊ではない。

だから、四角い箱を描き「この中に羊がいるよ」と伝えると、

王子様は喜んだのです。

子供の方が理解力があるんだなと感心しますね。

 

6つの星に訪れた王子

王子はもともと別の星からやってきていた。

その星は1日に40回以上も夕日が落ちるのを見ることができる星で、本当に小さい。

そこで一輪のバラが咲き、そのバラを大切に育てていたが、そのバラの言葉には棘がある。

王子とバラは喧嘩をして、王子は他の星に旅に出ることにした。

 

1つ目の星:王様しかいない星

そこには王様しかいなかった。

だが、その王様は自分の権威しか守ることをしない王様だったので、

王子さまは星を出ました。

 

2つ目の星:大物気取りしかいない星

そこには大物気取りしかいなかった。

自分以外は、自分のことを賞賛するのが当たり前だと思っている人なので、

王子様は星を出ました。

 

3つ目の星:泥酔した人しかいない星

そこには酔っ払いしかいなかった。

今の自分が恥ずかしいとわかってはいるけど、

お酒の力を借りて全てを忘れようとしている。

そんなところに入れないと、王子様は星を出ました。

 

4つ目の星:実業家しかいない星

そこには実業家市内なかった。

彼は全ての星を数え、数えた星全てを自らが所有物だと語る。

身勝手な大人を知り、王子様は星を出ました。

 

5つ目の星:点灯人しかいない星

そこには点灯人しかいなかった。

2分に一度夜が訪れるその星で2分に一度光を灯す人がいた。

彼はなんで働いてるのかなんて関係なく、

ただ指示があったから働いてるのだと。

他の4人とは違うが、王子様は星を出ました。

 

6つ目の星:地理学者しかいない星

そこには地理学者しかいませんでした。

自分では冒険することはせずに、

報告を記録するだけの仕事。

そんな地理学者に、「地球」を薦められて、

王子様は「地球」にへと向かった。

 

たくさんのバラを見た

王子の星には一輪のバラしかない。

だけど地球に行ったら、5000本ものバラが咲いたのです。

自分が大切にしていたバラは、

実はたくさんあるうちの一つだと知った王子さまはショックで泣いてしまう。

 

キツネに会う

出会ったキツネに自分の星のバラのこと、

地球に咲いているバラのことを話した。

だけどキツネは、

「もう一度バラたちにあってごらん。よく見れば君のバラが一輪だったことに気づくよ」

と伝える。

 

そのバラたちは、全然王子の星のバラに似てはいなかった。

だって、そのバラたちはいてもいなくても同じだし、

王子はそのバラたちを懐かせてはいない。

王子は自分の星でバラを誰よりも大切にしてきたから、

あのバラだけが何よりも大切なのだということに気づかされる。

 

「だって彼女は僕のバラだもの」

 

そしてもう一度キツネにあって、大切な言葉を聞く。

 

「一番大切なことは目には見えない」

 

王子さまがバラをかけがえのないものにしたのは、

王子さまがバラのために費やした時間。

それを王子さまは噛みしめます。

そして、自分の星に帰ることを決意しました。

 

王子さまと『僕』の別れ

王子さまがヘビと話している姿を目撃した飛行士の『僕』

ヘビの毒で王子さまの身体は死んだように見えるけど、魂だけは星に帰れる。

だって、身体は重いから連れていけないのだとか。

そして、ヘビに噛まれる王子さま。

そして、地球に来てからちょうど1年後の翌日に王子さまの身体は消えていた。

 

まとめ:星の王子さまを読んだ感想!

まず、この本で最も胸に突き刺さる言葉は「一番大切なことは目には見えない」ですね。

キツネと王子さまが初めて会った時は、

互いに何も知らない間柄だったけど、

なんども会うに連れて二人は友達になった。

 

飛行士と王子さまも、初めて会った時はまだ違いがどんな人間なのかもしれない間柄だったけど、

ともに1週間過ごしたことで大切な友達になって、別れ際に涙を流した。

バラと王子さまも、大切に育ててきたから、大切なものだと感じる。

 

出会った瞬間から親友とか、

出会った瞬間から運命の相手とかそんなことはなく、

『一緒に過ごした時間が二人の愛情を育んでいく』

これに気づかされましたね。

 

例えば、僕って新潟が実家なんですけど、

新潟県民ではない人からしたら、

新潟なんて特に気にすることはないと思いますが、

僕には一緒に過ごした友達や家族がいるから、

思い出すだけで楽しい気持ちになっていきます。

 

自分だけのかけがえのない思い出がそこにあるだけで、

その場所、その時間、

その名前を思い浮かべた時に様々な感情が湧き出すことができるのです。

そういうものを『星の王子さま』では美しいことだと語られていて、

確かにそうだなと思いました。

 

また、王子さまが訪れた星も、人間の根源的な欲望や生活を表現しているように感じられました。

誰かを従わせたい、誰よりも優位にありたい、全てを忘れたい、権利が欲しい、何も考えず働く、自分では動かない。

まさに、誰にでも持っている感情が表に出されている気がしますね。

 

正直、この本を読む前は「どうせ子供向けでしょ?」と思っていましたが、

生きることにおいて、本当に大切なことを学ばせてもらった本になったので、

是非読んだことのない人には絶対に読んで欲しいですね!

 

それでは!

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